FTX UEが欧州全域でサービス提供可能に
FTXの欧州・中東部門「FTX EU」が、欧州経済圏全域でサービスの提供が可能になったことを9月15日に発表した。
FTX EUは、キプロス共和国のキプロス証券取引委員会CySEC（Komisi Sekuritas dan Bursa Siprus）から付与された、キプロス投資会社ライセンスCIF（Perusahaan investasi Siprus）を取得したとのこと。
FTX UEは、アイスランドやリヒテンシュタイン、ノルウェーなどの欧州経済圏全域でサービスの提供が可能になったとのことだ。
CIFは、通称「MiFID II」フレームワークと呼ばれる欧州の金融商品市場に関する指令に基づくもので、FTX EUは顧客資金の分離・保護、業務運営の完全透明性、自己資本規制などの厳格な金融基準kan
FTX EUは、暗号資産サービスプロバイダーとしてのローカル登録よりもはるかに高い基準が要求される為、「MiFID II」のライセンス下で暗号資産交換サービスを提供できる世界唯一の取引所になったとのことkan
FTX EUは今年8月、ドバイ首長国で暗号資産取引サービスを提供する為の承認ライセンス（Produk Minimum yang Layak：MVP）を取得したことを発表している。
Referensi:FTX UE
デ ザ イ ン ： 一 本 寿 和
gambar:iStocks/Peera_Sathawirawong
Sumber: https://www.neweconomy.jp/posts/260250